朗報!山林置き去り事件の田野岡大和くん無事発見

田野岡大和君が無事保護されました!現場から7キロ離れた駒ケ岳自衛隊演習場内の倉庫にいました 自衛隊員がドアを開けて入ると中で立っていた模様 水を飲んで生き延びていたそうです 行方不明から一週間も経ち 証拠も見つからないところから 親への嫌疑の目が向けられており その情報の二転三転したことから私も疑っておりましたが 無事でなによりと思います またその推移も含めて世の中の反応が極めて悲観的なものに傾いていたことも受けて世界中でも驚きのニュースとして報道されています これから詳しい情報がでてくるとは思いますが なにより無事でよかった 厳しい批判の矢面にたった親はなお戒めとして 批判の矢面に立たされることは一貫して変わりません 自分の子供の命を粗末にするな! でもよかったねといいたいです めでたしめでたし

 

私のブログもかなりきつめの批判精神を貫きましたが 行きすぎな面もあったとおもわれます ただネット上のカキコミではもっともっといきすぎた邪推がありました 子供を置き去りにしたまま一週間経ってもなんの証拠も見つからずに もうあきらめかけていた その矢先のビッグニュース 気持ちいいですよね ただこれが結果運がよかっただけで田野岡大和君の発見がさらに遅れていたら やはり悲しい結果に終わっていたのだと思います 親が子供を置き去りにする事件が許されるわけもなく こういうことをしたらこういうことになるのだと親の言葉を借りて そっくりそのまま教えてあげたいです しつけをしてやるのだと思い上がった親が起こした身勝手な事件 決して許されるべきではありません また懸命な捜索に当たった地域の方 消防署 警察署 自衛隊 心配されてたご親族の方 お疲れ様でした 私たち全くアカの他人でさえ かなりの関心を持って見守っていました なによりの発見で感激です

「凍結精子を無断で処分」 会社員夫妻、病院など提訴へ

病気治療の前に凍結保存していた精子を無断で処分されたとして、大阪府池田市に住む夫婦が2日、大阪市総合医療センター(大阪市都島区)を運営する大阪市民病院機構と当時の担当医を相手取り、計1千万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴する。夫婦は「子どもを得られなくなった苦しみを知ってほしい」と訴えている。

 原告は会社員北村哲也さん(31)と妻(29)。訴状などによると、北村さんは血液が正常につくれない骨髄異形成症候群と診断され、2003年11月に大阪市総合医療センターに入院した。治療で精子細胞が壊れる恐れがあったため、センターは翌月から液体窒素精子を凍結させ、無償で保存を始めた。

 12年4月に体外受精の担当医が別の病院に異動することなどから、センターは1年後をめどに凍結精子の移管や廃棄を検討。当時、交際中だった夫婦は同年12月に別の医師と面会し、「結婚するまで待ってほしい」と依頼。訴状では「勝手に廃棄することはない」と回答があったとしている。

 ところが14年9月ごろ、センターは元担当医の意見も聞いて液体窒素の補充を打ち切り、保存中の精子は機能を失った。事前に北村さんへの連絡はなかった。

 北村さんは結婚3カ月後の15年4月、精子を引き取るためセンターに問い合わせ、凍結保存が継続されていないことを知った。訴状では、管理体制の甘さが担当者間の連絡ミスを生み、「了承を得た」と思い込んだと主張している。

 市民病院機構は問題発覚時の取材で、「説明不足の点はあった」としながらも「面会時に保管期限(13年3月末)を伝えていた」と反論していた。1日の取材に対しては「現段階でコメントは差し控えたい」としている

 

このニュースに関しては 概ねこの夫婦が悪い 逆切れ提訴だと批判されている

 

どうも有料で半年間の精子卵子保存が5-10万かかるところこの夫婦は無料でおこなってもらったらしい たぶんそのまえの放射線治療で男性の精巣機能が失われることが予見できた病院が勧めたのではないか?ということでそっちで治療費もらうので こちらの精子保存は病院側からすると善意の勧めであったわけで単なるオプション 13年にそれ以上の精子保存は打ち切るので 他病院に移管を勧められたが そのとき男女は結婚もしていないのでほったらかしで 連絡もしなかった 

 

実は検討していたが、予算が高いとか結婚するかどうかわからないとかで悪意があってほったらかしにしたのかもしれないし さらに邪推をするとはじめから提訴をもくろんで放置したとして見られてもおかしくない 

 

その後結婚したあとで連絡とってみたら廃棄されていたので逆切れ提訴 二人の間に子供ができないじゃーないかという 明らかに夫婦がおかしい提訴 こんなことがまかり通るわけがない 10年以上無償で保管していたことが病院の善意にほどがありすぎたという落ち度があるかもしれないが 夫婦がその善意につけいってるとしかおもえない 料金も無償だったため契約書もないわけで夫婦には請求権がないという 担当医も個人的に訴えられているようで 医者どうしの連絡の不行き届きというのもあったのかもしれないが 完全専門担当医でもないわけだし 医者はたのめばなんでもしてくれるわけでもないわけで 業務上の管理責任は問えないっぽい だがこの夫婦が無料で保管してくれていることのリスクを全く知らず 社会常識を知らない完全初心であった場合 かわいそうに思えなくもないが 逆に完全初心なら提訴はしないだろって思う

 

カルテの法廷保存期間は5年とされてるらしく それ以上のカルテを保存する理由もないので、病院側からすると落ち度がなさそうである 通常の病院は一年ごとの更新で連絡がなければ契約がなくなり廃棄される 精子のみでも10年の保管なら200万円ほどの料金が発生してもおかしくないところ病院は一円も取らずに精子を保管して さら夫婦に移管を勧める連絡もしている 

 

担当医からしたら迷惑な話だ ただでさえ医者は忙しいというのに インフォームドコンセントというのが言われて久しいが こういう当たり前の重要説明事項はどこの営業職でもされていることだ いったいわない お互いの意思疎通のの少なさが 無理解と誤解を招いて あげくのはてに問題おきたとは訴訟まで引き起こす 医療と裁判を掛け持ちで奮闘せざるを得なくなる やさしい信頼できるお医者かどうかというのは患者それぞれなので 医者自身がドライになってこれはあなたの責任ですよと患者にわからせておかないと将来自分にふりかかってくる 医者がきちっとビジネスとしてお客様に納得していただくことが重要だ それがないまま なあなあで 直ったから良かったですねとうやむやにするからこういう問題が発生する 単に治療をするだけではなく 将来起こりうるクレームの火種を完全に消去するのだ 足元をすくわれない医者には営業センスが不可欠だと思う

 

世論は完全に病院の味方だが さて法廷ではどうなるのか? 

 

 

高額請求 無料廃品業者 

「無料で廃品回収する」と宣伝する業者に依頼したところ、高額な料金を請求された、といった相談が相次いでいると、国民生活センターが注意を呼びかけている。

 全国の消費生活センターなどに寄せられた廃品回収に関する相談は2015年度に1351件あり、同年度までの過去5年間で約7500件にのぼる。近畿地方の60代女性は「無料」と宣伝しながらトラックで巡回していた業者に回収を依頼したところ、トラックに不用品を積み終えた直後に6万円を請求された。「回収は無料だが、積み込み料金は発生する」と、しつこく請求され、3千円を支払ったという。

 

詳しいいきさつはよくわからないが 廃品回収は無料だが積み込み料は発生するとかw 最初に説明があれば払う義務もあるとおもいますが そもそも無料というのにはどんなビジネスでも無理がありますよね 車の手配 人件費 ゴミを運び出すには服も汚れて軍手もいるし とがったとものでケガをするリスクもある これを補って余りある利益がだせる案件のみなら働いてもうまみがありますが (今業者の視点でみていますよ) つまり前提として無料ということ自体がおかしいんですよね 高価なものはあげたくない ゴミだけあげたいっていう人ばかりだと思います 汚いもの臭いもの危ないものほこりっぽい倉庫で暗くて。。。これあなた無料でできますか?

 

なのでこういう場合まずどうやって稼いでいるのか?本当に無料なのか?家の内部を壊されたときの保障はあるのか?いろいろ聞いて この人たちの食い扶持はどういうことで儲けているのか よくよく理解して納得できないと家に入れてはいけませんよね

 

ではこういう業者に頼らずに自分ですべて行うことを考えましょう

 

たとえばいらない自転車を捨てるレベルだと 粗大ゴミの廃品回収の日にだせる場合もありますし 有料のシールを貼り付けるということもできます 私が京都にこの方法で表に出していたところ 電話がかかってきてゴミがないんですが、、、ということがありました さっさともっていかれたということですね 大阪にいたときも引っ越す時に粗大ゴミとして持っていってもらえるように大きなものは分解して こまめに置いていましたが 粗大ゴミの日が来るまでにほとんどが持っていかれていました ベットも分解しておいていましたが影もかたちもなくなりました

 

つまりですよ!張り紙でもして 「持ち帰り可能 問題がある場合は電話をください」くらいの張り紙をペタペタつけておくと 地域によってはすべて消えてなくなります でもこんな大きなものを自分で分解して外に出す作業って楽じゃないですよね

 

なので廃品業者がいるのでしょう いらないものを回収してそのゴミ処理代金を取ってそれをリユースの店に売る どっちからもお金を取れれば最高ですよね 

 

私はよくヤフーオークションを使います 壊れて使えなくなったアンプが5000円くらいで売れたこともありました 40年も前のアンティーク品ですね 説明書きにはいつまで使っていて どういう症状で、、などと自分でわかる範囲で教えてあげると入札者はそれを基準に購入してくれます また母の使わなくなったビーズセットなど、、、これはもともとの値段が高いので 3万円ほどで売れたこともあります どの場合も丁寧な説明とウソはかかないことが重要です 写真もわかりやすく状況が理解できやすいようなアングルでとらえます 最近は家の20年前の蛍光灯がこれが少しおしゃれで8つ正方形に丸管を並べた広い範囲のシャンデリアならぬ蛍光灯設備で、その中の二つが壊れていました 原因は基盤で電子部品ですね 松下製でしたが古いもので製造中止になっており その基盤だけでも新しいものを買うと8000円とかするので安く買いたいなーと思って探してたのですが あるとき父が全部捨ててLEDの最新のやつにするといいだしたので 捨てるなら私のように探す人もいるに違いないと考えて分解して基盤のみ出品しました 年末シーズンだったので やはり思っていたとおり売れました 

 

こういう処理の仕方はめんどくさく時間も多少かかりますがお金になりますし ゴミは捨てるとゼロです 本当は地方自治体のゴミ処理施設で燃料代がかかり それを燃やして排気ガスが出るので ゼロではなく税金を使用する(処理場の職員の人件費、燃料代、土地、施設代)のとさらに地球温暖化という公害の一因となります 確実にゼロではなくマイナスです

 

他の人に使ってもらえば輸送に燃料が使われますが ゴミになる可能性のあった商品が再利用されるのでいいですよね しかもお小遣いが増えて 地球環境にいいなんて本当にいいもんです

 

自分でゴミを近くのクリーンセンターに持っていけばどうか?鉄とそれ以外の燃えるものにわけて持って行った記憶があります 車を用意して 倉庫のものを分別しながら入れていき センターに持っていって必要な料金を払っておしまい

 

車を持っていないならレンタカーで3000円くらいでしょうか さらにその整理整頓 分解 車への積み込みに人件費一人で一日かかれば1万円 クリーンセンター処理費用で3000円 普通に考えれば16000円ほどの費用がかかります

 

これを業者がやってくれるというのであれば 自分がそれに見合う体力がない車がない免許がない 整理がめんどくさい いろいろ考えれば妥当な金額であれば払ってもいいのではないでしょうか?

 

モノはあるだけで価値はありません 使ってやらないと意味がありません また使わないものに倉庫なり部屋なりのスペースを占有されると 目には見えませんが損失です たとえば家賃5万払っていたとして使わないスペースを20パーセントそのいらないゴミのために毎月使えていないとすれば 1万円の固定経費をずっと払い続けることになります 一年で12万円10年で120万円

こうやって考えを巡らせると廃品業者は絶対悪ともいえません 

 

ぐうたらに使わないものを溜め込んだのは自分自身ですし

 

業者に頼む前に自分で整理整頓すればいいだけのことですから

 

ちなみに整理ということばの意味しってますか?

 

たぶんほとんどの人が知らないと思います

 

いらないものを捨てるという意味なんですよ

 

整頓の意味は使えものをいつでもすぐに使える状態にするということです